via wwalnuts展 京都

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平出隆library

平出隆archives

《メリーゴーランド京都ギャラリーで開かれている平出隆さんの展覧会を見てきました。切手、消印と文字バランス、余白の美しさ。郵便をアートの手法のひとつととらえた造本の表現に、ただただため息。》tricoplus

《メリーゴーランドに立ち寄り、平出隆展を見た。装幀家というか造本作家としての平出隆の作品は独特の地位を築いているように思う。かつて吉岡実という詩人であり編集者であり装幀家だった天才がいたが、平出隆はその衣鉢を継ぐ才能だといえよう。》sumus

《via wwalnuts展のようす・その3 これが平出隆さんが何と14歳の時に発行した「世界に一冊しかない」書物『除夜』です。扉の著者近影は、アントワーヌ・ドワネルみたい!な美少年でありました。》ship_ahoy

《天井から吊り下げた紙の白い滝が出迎えてくれるvia wwalnuts京都展は、小さな空間ながらもさまざまな「!」というしかないオブジェが、そこここに鉱脈として或いは星辰として点在し、かすかに発光さえしているような、そんな力を持つもののように見えた。》ship_ahoy

《平出隆さんのvia.wwalnuts展@メリーゴーランド京都へ行って参りました。二日続けて足を運びましたが、昨日と今日の自分は少し違うのか、また違う感情を感じたよ。言葉や文章を美しいと感じる。平出さんの作品をもっと読みたいな。》nozominnn

《詩人、平出隆さんのvia.wwalnuts展@メリーゴーランド京都、東京から駆けつけているひとも多いよう。羨ましい。京都近郊にお住まいの方々は是非。「エクリチュールとしての造本」そして本のいま在るべき姿をお見逃しなく。》Shu_Yamagami

《via wwalnuts展@メリー京都。いよいよ始まりました。既刊のv.ww叢書9冊を収納するonly boxは切手を貼って投函し、宛先の郵便受けに届いた状態で完成品となる。消印の押された切手は彼の胸章のようであり、過酷な郵便網をくぐりぬけた者の武勲を讃えてたのもしい。》tobiranorabbit

《今日、会場に平出隆さんの幼友だちが届けてくださったのは『除夜』と題された手書きの散文集。平出さんが14歳のとき、たった一部のみ作った。この一冊こそ、本展の胡桃の核(仁?)ではないか。》tobiranorabbit

via wwalnuts展の京都での開催は、10月28日から11月9日までの2週間です。

展示のほか、平出隆の講演も行なわれます。聞き手は扉野良人さんです。

via wwalnuts 展 メリーゴーランドKYOTO

会場:子どもの本専門店 メリーゴーランドKYOTO ギャラリー

〒600-8018 京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 寿ビル5F

tel・fax. 075-352-5408 mail mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

期間:10月28日(金)-11月9日(水)

メリーゴーランドLECTURE 平出隆

10月28日(金) 17:30 開場 18:00~20:00

於 – 徳正寺本堂 京都市下京区富小路通り四条下る

参加費 – 前払い2,500 円 当日払い 3,000 円 定員50 名

申し込みお問い合わせ – メリーゴーランドKYOTO まで

¶ お電話、メールでお申し込みの後、店頭へおこしになられるか

郵便振込00830-6-134662 へ当日までにお支払いください。


扉野良人さんによる紹介☞

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