Category Archives: via wwalnuts

vww23 ドゥイノ・エレギー 第2歌

via wwalnuts 22
ライナー・マリア・リルケ
古井由吉 訳 / 平出隆 改行 / 港千尋 写真
2016年6月24刊

長篇エッセイ『詩への小路』(書肆山田)中にあえて散文形で訳出されていた「ドゥイノ・エレギー」を、リルケの高峰としてあらたに行分け詩形に示しなおす。古井由吉の森然な翻訳に平出隆が改行を施し、さらに古井由吉が訳語を熟成させる作業。以降つづけて第10歌まで刊行予定。平出隆によるノートを付載。

«Duineser Elegien 1»
Rainer Maria Rilke
translated by Yoshikichi Furui, line fed by Takashi Hiraide
photo by Chihiro Minato
June 24, 2016

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via wwalnuts 22 ドゥイノ・エレギー 第1歌

via wwalnuts 22
ライナー・マリア・リルケ
古井由吉 訳 / 平出隆 改行 / 港千尋 写真
2016年2月12日刊

長篇エッセイ『詩への小路』(書肆山田)中にあえて散文形で訳出されていた「ドゥイノ・エレギー」を、リルケの高峰としてあらたに行分け詩形に示しなおす。古井由吉の森然な翻訳に平出隆が改行を施し、さらに古井由吉が訳語を熟成させる作業。以降つづけて第10歌まで刊行予定。平出隆によるノートを付載。

«Duineser Elegien 1»
Rainer Maria Rilke
translated by Yoshikichi Furui, line fed by Takashi Hiraide
photo by Chihiro Minato
February 12, 2016

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via wwalnuts 21 花を釘となす人 菊地信義に

著者:澤直哉
現代日本の文芸書の姿を、70年代半ばから大きく変えてきた装幀家、菊地信義。その講演の聴講をきっかけに、一人の若い読者が、「本の敵」をめぐってもつ自身の思考との行き違いを、装幀家に問いかける。紙のメディアの危機の本質をめぐって、いまなにが明らかになろうとしているか。

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9784905219217

via wwalnuts 19 若い整骨師の肖像(はじめの光景

bilingual edition [english + japanese]
«In the Beginning —Portraits of a Young Osteopath»
translated by Eric Selland

平出隆の第3詩集『若い整骨師の肖像』から
巻頭の作「はじめの光景」を原詩と訳詩で構成。
via wwalnuts初のバイリンガル版。
エリック・セランド訳

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via wwalnuts 18 降るものと生るもの

平出隆+秋葉直哉

少年時代に通った書店、観た映画から、装幀や造本の工程に入るまで。
タイトルは詩集『胡桃の戦意のために』の章句から、秋葉直哉が名づけた。

2015年5月1日刊

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via wwalnuts 16 ELEMENTA reliqua I

 永年培ってきた《断章の方法》を、反復的時間軸によって多次元化し、「微細」と「壮大」との相互転化を構造化する、Lifelong-series の第1回配本。透明を求めるゆえの、果てしない闘争の言語。
《それぞれ、わずかに欠けのある諸要素。それぞれ、どこかしらいびつになっている諸元素。気象の、歴史の、心どもの動乱によって、不完全に消えかかりながら、それでも残る、群小原理集。》
Mar.06,2015

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[6月刊]ドゥイノ・エレギー 第2歌

via wwalnuts 23
Rainer Maria Rilke
古井由吉 訳
平出隆 改行
港千尋 写真

長篇エッセイ『詩への小路』(書肆山田)中にあえて散文形で訳出されていた「ドゥイノ・エレギー」を、リルケの高峰としてあらたに行分け詩形に示しなおす。古井由吉の森然な翻訳に平出隆が改行を施し、さらに古井由吉が訳語を熟成させる作業。以降つづけて第10歌まで刊行予定。平出隆によるノートを付載。

2016年6月下旬刊行予定

via wwalnuts 15 詩のあらわれをめぐって

9784905219156

詩人が詩を、つまり自己自身を肯定するほかないという書法への大いなる疑問。「詩の中から新しい散文を生み出す詩人」(大江健三郎)と評されるのと表裏の関係で、日本現代詩への内在的批判により「散文の中から新しい詩を生み出す」試みを、永年つづけてきた書き手に対して、気鋭の音楽ディレクターが問いかける。いわゆる詩の世界を大きく逸脱しようとする批評的意思について、とくにその歴史的な文脈を検討する。

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via wwalnuts 11 アクテルデイク探訪

1972年、アメリカからオランダへ渡ったドナルド・エヴァンズは、アムステルダムで本格的な活動を始める前に、その郊外のさらにはずれの牧草地アクテルデイクに小さな小屋を見つけ、そこをアトリエにしようとした。そして、同じ名前の「アクテルデイク」という「公国」があることを想像しはじめた。1988年10月、アムステルダム市立美術館学芸員としてドナルドと交流のあったアド・ペーターセンは、探索にやって来た平出隆の質問を受け、調査を助けようとして、自身も好きだったドナルドを思い出しながらのアクテルデイクへのドライヴを提案した。二人の奇妙にも微笑ましい探索の記録。
[FOOTNOTE PHOTOS]は叢書内シリーズ。著者自身による写真が数葉、既刊の自著の一節への「脚注」として収録されるもの。今回の底本は『葉書でドナルド・エヴァンズに』(2001年、作品社)。 初版第1刷=40部 2012年4月

9784905219118

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via wwalnuts 10 カフカの泣いたホテル

「芸術新潮」に発表されて話題を呼んだ三点の写真を組みなおした写真集。1913年9月、北イタリア旅行途次のヴェネツィアのホテルで、カフカはベルリンの恋人フェリーツェ・バウアーへ手紙を書いた。著者は1999年の足跡調査時の資料でもある写真とともに、このたび、カフカの手紙をあらたに訳出。表紙写真は保存されている当時の帳場カウンターで、カフカはここで宿泊者名簿に署名したといわれている。
[FOOTNOTE PHOTOS]と名づけられる叢書内シリーズの第1冊。このシリーズは、著者自身による写真が数葉、既刊自著の一節への「脚注」として、葉書大で収録される。今回の底本は『ベルリンの瞬間』(集英社 2002年4月)。撮影は1999年2月のヴェネツィア。
初版第1刷=40部 2012年1月刊

9784905219101

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via wwalnuts 09 左岸へ

「胡桃だより」と題される批評的エッセイのシリーズ第1回目。ここでは、歌人玉城徹との批評的交流において見出されつつあった、或る「詩的真理」の所在について語られる。 初版第1刷=40部 2012年11月刊

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0712134

via wwalnuts 08 螺旋・生・時間――河野道代『spira mirabilis』論

著者:三松幸雄
その詩的思考の深さや作品の高さにもかかわらず、論じられることの少ない詩人、河野道代。しかしここに、強靭な思考としなやかな芸術批評をつなぎうる新しい書き手・三松幸雄によって、その詩の根源的で画期的な試みを読み解く思索があらわれた。詩集『花・蒸気・隔たり』(2009年 panta rhei刊)の高みをいちはやく論じた三松幸雄は、ここでは、1993年の『spira mirabilis』(書肆山田刊)にさかのぼって、その《驚異》の詩作にひびく形而上学的な音楽の由来を、広汎な学識と繊細な感覚によって読みほどき、その詩の本質に迫る。60枚を優に超える充実した論考で、通常巻の2.5倍の20ページ(定価は従来のまま)。via wwalnuts叢書では、二人目の著者の登場。

《見えないものを見せる声の力、身体を伝う大気の振動が、透明な像を中空に現出させる。この言葉(ロゴス)と神話(ミュトス)の反転し合う場(コーラ)を求めて、三松氏は河野道代氏の〈spira mirabilis〉と力を分かち合った。山頂の窪みというトポスから、星座における闇とキアスムを経て、他になる私と私になる他の「錐揉む光」の形象にいたるまで、その秘めやかな驚異の螺旋運動が一つの場処を紡ぎだす過程…》松本潤一郎「透明な神殿――傷ついた螺旋の経験から」(図書新聞2011.9.10)

9784905219088

図版:アルブレヒト・デューラー
組体裁:1段組
ページ数:20
初版第1刷=40部 2011年6月刊

三松幸雄(みつまつ・ゆきお) 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。東京大学COE「共生のための国際哲学交流センター」研究員を経て、現在、明治大学ほか兼任講師。研究領域は哲学・現代芸術。

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『螺旋・生・時間――河野道代『spira mirabilis』論』への後記

三松幸雄による『花・蒸気・隔たり』論

三松幸雄HP

via wwalnuts 07 言語としての河原温

現代日本の美術家の中でも最高度の世界性をもつ河原温。1995年9月、ケルンで開かれた《河原温 出現 – 消滅》展に際して行なわれた平出隆による講演原稿。例によって会場にあらわれることのない河原温は、のちにその内容を知って、これまでだれも論じえなかったものとして絶讃した。
本書は、ケルンの出版社から刊行された決定稿(日本語)と、個展会場であったケルン芸術協会での録音[SoundCloud]とから成る。音声は日本語の男声(平出隆)とドイツ語の女声(翻訳者)とが交互に流れる。
本書籍に記載のパスワードと本サイト
vww-07-password
via-wwalnuts-07-listen
から、講演音声を聴くことができる。

初版第1刷=40部 2011年5月刊

9784905219071

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via wwalnuts 07 password

録音版『言語としての河原温』を聴くためのパスワードは、叢書07の巻末に記されていますが、これを使用するにあたっては、最後の「den」の3文字を取り除いた、「n」で終る20文字をお使いください。

via wwalnuts 06 門司ン子版 ボール遊びの詩学

絵と詩:北九州市立大里柳小学校2010年度6年生による課題制作40点
コラージュ:平出隆《陪星早足あるいはbodies electric》1988

幻のボール遊び「ロクムシ」の消息も尋ねて、2010年12月に、こわされる直前の母校校舎を48年ぶりに訪ねて行なわれた45分の授業の記録。
『ベースボールの詩学』の姉妹篇ともいえる。併録として、1988年に或る医療業界誌の表紙に、求められて制作された平出隆のカラー・コラージュ作品及び、大里柳小学校6年生40名による今回の課題作品である、はつらつとした戸外遊戯の詩と絵。
本叢書ではじめての裏表カラー印刷による16ページ構成。40名の生徒に日本の伝統色を40色指定使用するなど色彩満載。
講談社学術文庫版及び筑摩書房版『ベースボールの詩学』に使用されたものなど、図版多数収載。
今回配本分の第1刷40部及び第2刷30部の70冊は、大里柳小学校卒業生への寄贈にあてられました。
初版第1刷=40部

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via wwalnuts 05 雷滴 その放下

世界への逆襲を告げる新詩篇集
加納光於との詩画集『雷滴 その研究』、via wwalnuts創刊の一冊『雷滴 その拾遺』につづく、独自の詩的思念の結晶としてのシリーズ第三作。初版:第1刷=40部

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via wwalnuts 04 精神の交通のあたらしい場所

文学を軸に文化論、交通論、メディア論、領土問題などにふれ、日中韓の参加作家、開催地、新聞・雑誌など多方面に話題を呼んだ新世紀の東アジア文学への提言。via wwalnutsという匣に入ると、via wwalnutsの発刊趣旨の宣言にもなります。2011年1月21日(金)発売
内容:「日中韓 東アジア文学フォーラム 2010 in 北九州」冒頭での基調報告(2010年12月4日 北九州国際会議場)
図像:戦前の門司港の燐寸箱ラベル(山本保雄コレクションより)
初版第1刷=40部<

2010年12月に北九州市で開催された日中韓 東アジア文学フォーラム 2010 in 北九州」の

大会冒頭での基調報告の原稿(2010年12月4日 北九州国際会議場)

内容:

ソウル大会と玄界灘トリオ、北九州市開催まで

三カ国の言語の壁

詩と散文、自然と国家

領土問題と文学者の対話

新時代の「本」の形態——《via wwalnuts》と「東アジア文学叢書」の構想と手法について☞book.asahi.com

文化の脱領土化と精神の交通
「ポール・ヴァレリーが故郷の海港セートに対して行なったそれを思わせる、格調高い名講演です」  高橋睦郎さん(詩人)

「感動! 感謝!」  鉄凝さん(作家・中国作家協会主席)

「鋭い批評をもちながら、詩のような響きをもつ講演」  崔元植さん(文芸批評家・韓国委員会代表)

 

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via wwalnuts 03 澁澤龍彦 夢のかたち II

死の迫った病身で「それだけのダンディズムがまだ残ってる」と書く澁澤龍彦のダンディズムに眩暈を覚える。
これぞプライヴェート・プレスの面目躍如という感じ。詩人に宛てた手紙から伝わってくるのは何という親密さ!
ship_ahoy

2010年12月19日発売
内容:「澁澤龍彦回顧展」での講演録(2008年5月10日 県立神奈川近代文学館)

資料:手紙、葉書、筆談録など、カラーをふくむ画像13点
図像:澁澤龍彦(初公開イラスト)加納光於(版画)高梨豊(写真)/加納光於(シンボルマーク)

9784905219026

2008年5月に、出口裕弘氏の急病のために代役で行なわれた澁澤龍彦回顧展での講演録。その際に披露された資料の図版、澁澤龍彦の初公開イラスト、高梨豊の写真、加納光於の版画とともに構成。今回配本は2巻本の下巻にあたります。

《美しいラブレターのような『夢のかたち』》ーー澁澤龍子さん

初版第1刷=40部

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via wwalnuts 02 澁澤龍彦 夢のかたち I

ichidokusha

河出書房の編集者として澁澤と交流を持った時代を語る。澁澤が、西洋から東洋へ、エッセイから物語へと活動を広げた時期に関する貴重な証言。死の床での颯爽を伝えるメモラビリア。
2010年11月26日発売

内容:「澁澤龍彦回顧展」での講演録(2008年5月10日 県立神奈川近代文学館)
資料:カラー画像数点
図像:澁澤龍彦(初公開イラスト)
初版第1刷=40部
2008年5月に、出口裕弘氏の急病のために代役で行なわれた澁澤龍彦回顧展での講演録。その際に披露された資料の図版、澁澤龍彦の初公開イラストともに構成。
《代打ホームラン!》 澁澤龍子さん
《平出先生の澁澤展講演会、忘れることのできない素晴しいものです》 野見山陽子さん(県立神奈川近代文学館)

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via wwalnuts 01 雷滴 その拾遺

書物のありかたに微小で鮮明な革命をもたらした第1冊目は、777部をもって絶版となりました。

《このようなささやかなかたちでも、「本」として流通させようというものです。

どうやら私にとって「本」のかたちは、

web 空間へと変貌していくものではなくて、

web 社会の深化とともに、より「本」の形の中核へと、変貌していくもののようです。

これも廃滅の一形態、消失の一過程といわれるかもしれませんが。》 平出隆

造本の見事さはさることながら、詩篇の瑞瑞しさに打たれました。生後、初めて降られた雨滴のような…
T.Yさん

平出隆『雷滴 その拾遺』が届いた。美しい。これは本当にすばらしい。今日みんなに自慢しよう。
katsu_tontaro

平出隆『雷滴 その拾遺』やばい。こんなエフェメラでプライベートなものがISBNとっててアマゾンでも買えることが驚き。痺れた。
iaaieuo

thunderdrops 世界への逆襲のはじまりを告げる新詩篇集

2010年10月7日 第1回配本

平出隆『雷滴 その拾遺』

初版第1刷=40部、第2刷=30部、第3刷〜第17刷=各20部、第18刷以降=各10部

封筒にしてカバー

『雷滴 その拾遺』

《第1回配本は私の小詩篇集ですが、

今後、他の書き手のかたのものもわずかにふくめつつ、

エッセイ、評論、講演録、資料集、小説などを、さまざまな意匠にまとめ、

月に1冊ほどのペースで刊行したいと考えております。

どんな展開になるでしょうか。》 平出隆

via wwalnuts 本体

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